「阪急阪神1dayチケット」で駅名しりとりの旅
こんばんわ。
「阪急阪神1dayチケット」を使って駅名しりとりの旅をしてきました。
制限時間は12時間。
スタートは阪急淡路駅。
高架工事の真っ只中ですが、いったいいつになったら完成するのでしょうか。
庄内に到着。
庄内は駅前に昔ながらの市場や商店街があり、下町の雰囲気が漂います。
1個33円のコロッケがあって、思わず購入して食べました。
味もしっかりついておいしいコロッケでした。
庄内から宝塚線で向かったのは池田。
池田は大阪のベッドタウン。
落語の街だそうです。ずっと大阪に住んでますが初めて知りました。
今度、桂三枝と笑福亭鶴瓶の落語界の超大物2人の落語会をやるそうです。
池田から宝塚線で次の目的地宝塚へ。
宝塚は宝塚歌劇で全国区の街。
昔は宝塚ファミリーランドや電車館もあり、幼いころよく親に連れて行ってもらいました。
宝塚駅には発車メロディがあり、宝塚線は「すみれの花咲く頃」、今津線は宝塚出身の漫画家・手塚治虫の作品「鉄腕アトム」が流れます。
春日野道はホームが狭いものの、通過列車はそこそこのスピードで通過していくので若干恐怖感も。そばにはJRが走っており、運がよければ阪急とJRの並走も楽しめます。
春日野道で昼食をとり神戸三宮へ。神戸三宮で阪神に、尼崎でなんば線に乗り換え千鳥橋へ。
駅のそばに駅名の由来にもなっている千鳥橋があったものの、その下を流れていた川は埋め立てられていました。はりまや橋的な~。
千鳥橋からは尼崎に戻り、そこから梅田へ。梅田で阪急に乗り換え正雀へ。
正雀といえば阪急の車庫があります。たくさんの車両が留置されていて、土日に走っている「京とれいん」もいました。
柴島の駅周辺も少し歩きましたが、これといったものが見当たらず次の駅へ。
嵐山線には、以前、特急で走っていた車両が各駅停車で走っています。
のんびりゆられながら松尾大社へ。
松尾大社の駅のそばには大きな鳥居があり、また、そばには桂川が流れていました。
駅の看板も和風テイストな感じでした。
スマホのバッテリーが少なくなり、ここからは、ピッチをあげていきました。
松尾大社から桂、桂から再び淡路へ。淡路で千里線に乗り換え山田へ。
改札から出て駅名の看板を撮影してすぐ電車に乗るパターンがここから続き
十三から京都線で梅田へ。
この時点で残り2時間を切り、時間的にも2駅が限界。
とりあえず、特急で高速神戸へ向かい、高速神戸で乗り換えし大開へ。
すでに外は暗くなり残り時間もわずかに。
そして、
最後にたどり着いたのは
阪神石屋川駅。
駅を降りるとびっくりするほど何もなく静かなところでした。
コンビニすらないのはけっこう驚きでした。
前半は駅前を歩き回った分、トータルで回れた駅は15駅と少なめでした。
でも、今まで降りたことがない駅にも行けたのはよかったと思います。
また、違う路線で駅名しりとりやろうかな。
今回の旅をまとめた動画はこちらです ↓